2024年 04月
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     ジオラマ製作応援隊
     
     夏の課題などに!
     紙粘土と枝で、簡単ジオラマ作り♪してみませんか。
    *小学生向け


    ■工程1 素材や道具を用意しよう

    舞台となるベースや素材を用意します。
    段ボール箱でも、板で箱を作っても良いでしょう。
    今回は、とても、多忙なため、100円均一ショップで入手した箱を使用しています。
    
    
    
    他には、軽い粘土(ブラウン・グリーン)の2色、拾ってきた小枝、写真にはありませんが、木工ボンド
    絵の具(青・緑)、平筆、ピンセットを用意します。
    
    
    


    ■工程2 地面を作ろう
    
    
    
    では、製作していきましょう!
    まずは、地面を作りたい所に木工ボンドを筆で塗り、粘土を押さえつけながら、付けていきます。
    形状は、それぞれみなさんの好きなように付けてください。
    
    ここでは、左のマスに川を作るので、その部分は、空けておきます。
    


    ■工程3木と枝を取り付けよう
    
    
    
    
まず、枝を後ろからあてて、枠の中に入る位置を決めて、カットしておきます。
    細かい枝もカットしておくと良いでしょう。
    

    
    
    
次に粘土が、乾燥する前に、枝の根元に木工ボンドを付けて、差し込みます。
    また、小枝も接着して行きますが、箱の壁などに接着して、強度を上げておきます。
    終わったところの写真が、右のものです。
    


    工程4 簡単、川の作り方
    
    
    
    では、次に川の表現をしてみましょう。
    今回、使用するのは、身近にあるサランラップです。
    クシャっとさせたものを木工ボンドを付けながら、折畳んで接着します。
    *前面の部分は、木工ボンドを塗って水の表現をしておきます。
    


    ■工程5 草や葉っぱを表現しよう!
    
    
    
    地面や川が出来たところで、次は、草や葉っぱの表現をしていきましょう!
    ここでは、軽量粘土のグリーンをピンセットの先で、つまみながら、細かくなった粘土を
    木工ボンドを塗った地面に付けてそのまま接着します。(画像A・B参照)
    
    全体に草の表現が終わったところ(画像C)
    
    画像Dでは、葉っぱの表現をしますが、地面と同じ色だと単調になってしまいますので
    絵の具の緑(濃い緑)を粘土に混ぜ、変化を付けたものを使用しています。
    
    壁にも木工ボンドを塗って、しっかりと接着することが、大切です。
    運んでる最中に壊れないように最後に軽く衝撃を与えて、外れたりしないかどうか
    確認しましょう。
    
    
    
    さて、え?ここで終わりなの?って思うかもしれません。
    でも、宿題ですから、この後、どのように仕上げていくかは、イメージ次第・・・
    ちょっとした風景をそえて、別の何かに仕上げる、そんなアイデア
    ぜひ、考えてみてくださいね!
    


                心和めるこだわりのジオラマ専門店
              ジオラマ・オンライン工房
            http://www.diorama-online.com/

    

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