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                 ☆ジオラマ製作応援隊 

    バラストウェザリング塗装・バラスト固着方法・レールウェザリング編
     
     今回は、フレキシブルレールを使用した鉄道レイアウトやNゲージやHO
    ゲージの観賞用ジオラマを初めて製作される方に、1/80(16番用)モーリン
    450幹線用バラストを例にして、バラスト固着の方法、そして、ちょっと一
    手間掛けてバラスト自体のウェザリング塗装およびレールウェザリング塗装
    の一例を解説したいと思います。
     特にバラスト素材のウェザリング塗装につきましては、鉄道ジオラマ以外
    のジオラマ用の石表現としてもご利用になれると思いますので、皆様、ぜひ
    チャレンジして頂き、より一層、リアルなジオラマ製作をお楽しみ下さいませ。


    バラストのウェザリング塗装方法
    通常、新設のバラストでなければ、レールの錆が付着していて、結構、汚れ
    ているものですよね。ここでは、幹線用(ライトグレー)のバラストにうっすら
    ウェザリング塗装を加えて、より自然なバラストを表現してみたいと思います。
    普段、そのまま、使用している方もちょっと寄り道して、こだわり製作をして
    みませんか?
    
    
    *吹き付けすぎは、よくありません
    

    ▲バラストをプラカップ等に入れ、カップを振り、バラストを攪拌しながら
    カップ上面より、エアブラシまたは缶スプレーで塗料を吹き付けます。
    様子を見ながら、うっすらとつや消しで塗装するのが基本です。
    吹き付けた後は、しばらく、中のバラストを回転させながら乾かします。
    
    
    ▲今回、使用したカラーは、吹付け順にタミヤアクリルのフラットアース
    それから、デッキタン+フラットベースの2カラーです。エアーブラシで
    着色していますが、缶スプレーでもOKです。最後に、フラットクリヤー
    をさっと吹き付けて、少々、艶(つや)をおとします。
    
    
    ▲ウェザリング後のバラスト画像です。いかがでしょうか・
    一手間加えるだけで石の質感を高めた自然で落ち着いた色合いとなります。
    同様の方法で、情景模型内で使用する様々なカラーの小石表現も出来ます
    ので、バラストを小石として使うのも良いですし、その他、各サイズが揃って
    いるモーリンの様々な石素材をウェザリング塗装するのも大変おすすめです。


    バラストの固着方法
    ここでは、モーリン450(1/80バラスト幹線用)を一例にして、固着の方法を
    記載していこうかと思います。Nゲージ用など、その他スケールのバラストも
    同様の方法で固着できます。尚、道床はフラットな形状を例にしていますので
    コルク道床をご使用の場合には、形状に合わせバラストを敷き詰め、同様の
    方法で固着してみて下さい。では、進めてまいりましょう!解説は、皆さんが
    フレキシブルレールの配置・固定までを終えたことを想定しています。
    
    用意するもの   
    ・バラスト素材/幅広の筆もしくはハケ(コシのある物)/ピンセット/霧吹き
    スポイト/スーパーフィックス(モーリン)または木工ボンド/家庭用中性洗剤
    (界面活性剤入りのもの)・水・紙コップなど


    ★中性洗剤水溶液のつくりかた
    紙コップ180mlに水を入れ、中性洗剤を1滴ほど加えてよく混ぜてください。
    その後、霧吹き容器に入れておいてください。パウダー系の素材全般や
    小石の固着の際には、界面活性剤の働きで対象物の表面張力が緩和
    されるため、木工ボンド水溶液がすみやかに浸透します。
    
    ★木工ボンド水溶液の作り方(コスト重視なら)
    ボトル型の容器に、容器の1/4もしくは1/5の量(大体でOK)の木工ボンドを
    入れ、水を加え、台所用中性洗剤を1〜2滴ほど加えます。その後、ボンドが
    完全に溶けるまで良く攪拌してください。フタがしっかりと閉まる容器の場合
    は、振って攪拌できますのでおすすめです。水を容器内いっぱいに入れず
    少しあけておくことがポイントです。攪拌後、中性洗剤により泡立ちますが
    しばらく置いておき泡が消えてからご使用ください。
    
    ★スーパーフィックスは、あらかじめ界面活性剤が含まれている固着剤です
     ので、固着剤を製作する手間がなく、大変、便利です。(当店お取り扱い中)


    まずは、中性洗剤水溶液および固着剤として、上記の木工ボンド水溶液
    またはスーパーフィックスをご用意下さい。

    【工程1・バラストをレールに載せましょう!
    フレキシブルレールの枕木にバラスト素材を敷き詰めていく工程です。
    Nゲージ用のバラストよりもスケール的にサイズが大きい粒子のため
    敷き詰めてみると、粒子の形状によりバラストがきっちり入らず隙間が
    空いてしまうことも。そんな時は、軽く振動を与えると目が詰まり、綺麗
    にバラストが敷き詰められます。
    
    まずは、スプーン等でレール中央部分にバラスト素材をのせていきます。
    バラストの量は、きっちり考えずに数回に分けて載せていき、最後の
    枕木数個分で調整すればよいでしょう。レイアウト内の場合は、余ると
    取り除くのに手間がかかる為です。写真は、実際にバラストを載せて
    みたところです。

    
    ▲まずは、スプーン等でレール中央部分にバラスト素材をのせていきます。
    バラストの量は、きっちり考えずに数回に分けて載せていき、最後の枕木
    数個分で調整すればよいでしょう。レイアウト内の場合は、余ると取り除く
    のに手間がかかる為です。写真は、実際にバラストを載せてみたところです。
    
    
    【工程2・バラストを丁寧に敷き詰めましょう!
    ▲バラストを載せたら、幅の広いハケなどで力加減を一定にしてスライド
    させ、枕木の間にしっかりとバラストを敷き詰めていきます。万一、足り
    ない場所が出てきたら、その都度、バラストを載せ同工程にて敷き詰め
    ます。後は、同様にレールサイドにも同工程を繰り返し、敷き詰めて下さい。
    また今回は触れていませんが、コルク道床使用の場合は、コルクの素地
    が、隠れるようにバラストを載せ、固着させます。
    
    
    【工程3・はみ出したバラストを取り除こう!
    ▲一通り、バラストを敷き詰めていきますと、どうしても枕木の上やレール
    内側にはみ出したバラストが見つかると思います。やはり、綺麗に固着
    できたバラストは、仕上がりは大変美しいものです。特に、レール内側
    に張り付くように出てしまっているバラストは、脱線の原因に直接、結び
    つき注意が必要ですのでピンセット等で取り除いておきます。
    
    
    
    ▲バラストの敷詰めが終わりました。最初は、肩に力が入って綺麗に
    敷き詰められないかもしれませんが、経験と共に綺麗に、そして
    早くなりますので、ご心配なく・・・経験豊富な方は、初めてバラストを
    敷き詰めた時の緊張感を思い出して手に汗を握っていませんか(笑)
    
    
    【工程4・中性洗剤水溶液の散布!
    ▲敷詰めが終わりましたので次は固着剤を染み込ませて終了ですが
    その前に中性洗剤水溶液を霧吹きで吹きかけバラスト全体を軽く湿
    らせます。この工程は、固着剤の種類に限らずしておくと比重の軽い
    粒子があったとしてもほとんど固着時に動かず時間が短縮できます。
    また、霧吹きの仕方ですが、バラストに向かって近い所で直接吹き付
    けますとバラストが勢いよく飛び散りますので、高い所から細かい霧状
    の水溶液を万遍なく吹き付けます。広い場所での作業の時は、少し
    上方に向けて吹き付けますとほとんど失敗はないと思います。
    
    
    【工程5・固着剤をスポイトで浸透させよう!
    ▲バラスト固着の最後の工程です。前工程で湿らせたバラストが乾く前
    に木工ボンド水溶液もしくは水で希釈したスーパーフィックスをスポイト
    で静かに染み込ませていきます。通常、当工房では、比較的大きい
    サイズのスポイトを使用していますが、今回は、初めての方でも焦らず
    固着して頂けるよう小さなスポイトを使って固着してみました。
    当店でも、ミネシマ製の2種類のスポイトを販売いたしておりますが大変
    便利ですので、ぜひ、ご利用下さいませ。
    
    全体に染み込ませましたら、乾くのを待つだけです。
    乾燥後、しっかりと硬化しますが、ちょっと触ってみて容易に剥がれて
    しまう場合には、固着剤のみを再度、染み込ませておきます。


    フレキシブルレールのウェザリング塗装方法
    
    バラストが固着したら、次は、錆びたレールを表現してみましょう!
    ここでは、下地への強力な密着感あり、剥がれにくいエナメル塗料を使用
    します。私が普段、使用しているものは、ハンブロール社製の塗料ですが
    入手しにくい場合は、タミヤエナメルでもOKです。では、Let’s Try!
    
    《工程1 錆色を作ろう!》
    まずは、錆色を作ります。あくまでもカラーは一例です。
    ジオラマ全体の雰囲気(色合)で、多少のカラー調整をするのもよろしいか
    と思います。
    
    
    ▲調色済みの錆色です。マットタイプなので、つや消しに仕上がります。
    錆表現用の#113マットラストを使用してもいいのですが、今回は黄色味を
    加えた下の写真のカラーで塗装していきます。
    【左:今回使用カラー/右:#113マットラスト】

    【今回の使用カラー】
    ハンブロール#186マットブラウン+#99(マットレモン)
    #99は、様子を見ながら少しずつ加えて下さい。
    
    
    《工程2 レールを塗装していこう!》
    
    ▲通常、レイアウトの場合には、缶スプレーやエアブラシでの塗装も
    時間短縮につながりますが、ちょっとした観賞用ジオラマでエナメルを
    筆塗りするというのもスプレー塗装にはない趣きを生み出します。
    ということで、肩の力を抜いて横一直線にレール側面を塗装します。
    エナメル塗料は、薄めすぎてしまうと色がほとんど乗らない状況になり
    マットタイプも艶が出てしまいますので、希釈剤をほんの少量加えた
    濃い粘度で塗っていきます。また、枕木部分にも少しかかるぐらい塗り
    ぼかしを加えますと味が出ます。
    
    
    
    ▲写真では、レール上面は未だ塗装されたままですが、後は、溶剤で
    拭き取り終了です!レイアウトの場合には、篠原模型製品のレール
    クリーナーで軽く磨いておくと走行にも支障がでないでしょう。
    
    【ハンブロール・エナメル塗料について】
      今回、紹介させて頂いたハンブロール社のエナメル塗料ですが現在、当店での販売はございません。

    ハンブロール容器内に溶剤を入れて希釈致しますと硬化してしまい保存が出来なくなりますので
    1回で使い切る場合以外は、特にご注意下さい。
    


    お客様のイメージを大切にしています!オーダーメイドジオラマ製作なら
    ぜひ、当店にお気軽に御相談下さい・・・

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